待てない子どもに待ってもらう効果的な伝え方
こんにちは!
しょうです!
突然ですが、
友達がおもちゃを使っている時
その順番を待つことができず、
そのおもちゃを勝手にとってしまう
子どもにあなたは何て言いますか?
「順番を守りなさい」
「待たないとダメ」
と言っていませんか?
今回は
待てない子どもに待ってもらう効果的な伝え方
について紹介します。
これを知っていると…
自分が先におもちゃを使っていたとしても
誰かに譲ることのできる
優しい子になります。
「待つ」以外の「〇〇して」
のようなあなたお願いも
聞けるようになります。
これを知らないと…
おもちゃで遊ぶたびに
取り合いになって
喧嘩をしてしまう子に
なってしまいます。
反抗期ではないのに
子どもがあなたの言うことに
反発してくるように
なってしまいます。
このようなことは避けたいですよね!
私は児童デイサービスで
アルバイトをしているのですが、
そこには
自分が使いたいおもちゃがあると
順番を待たないで
他の子が使っているのに勝手に
取ってしまう子が何人かいます。
私は「だめだよ。」
「順番まで待ってて。」
と言ってしまいます。
それを言うと泣いて
癇癪をを起こしてしまう子も
何人かいるのです。
ではどうしたらよいのでしょうか?
それは…
肯定語を使って伝えると言うことである。
子どもは命令語や
「だめだよ。」などの否定語を
言われると何をしてよいかわからなくなり
待てずに動いてしまうのです。
やらないで欲しいことを伝えるより
やって欲しいことを伝えた方が
子どもは行動しやすいのです。
例えば、
家を走り回る子に
「走らないで」と言うよりも
「歩こうね」と肯定語を使う方が
子どもは行動しやすくなります。
子どもがきちんと待てる子に
育つのはあなたの声かけの仕方が
非常に大切になってきます。
例えば
否定語を肯定語に
変える練習をしてみたり、
上の「家を走り回る子」に
注意をするように
シチュエーションをイメージ
したりしてみてください。
子どもに対しての日々の声かけを
意識するだけでいざと言う時に
言いたいことが出るようになります。
忘れないように今すぐ
メモに書いておいてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。