自己肯定感が伸びる魔法の言葉
こんにちは!
しょうです!
突然ですが、
自己肯定感という言葉を
聞いたことありますか?
自己肯定感は
「私ならできる!」
「僕は必要とされる存在だ!」
のように思うことができる力のことです。
あなたの子どもの「自己肯定感」
も伸ばしたいですよね?
今回は
自己肯定感が伸びる魔法の言葉
について紹介します。
これを知っていると…
どんなことも前向きに
考えることができます。
なんでも挑戦する子に育ちます。
これを知らないと…
一度失敗したら、
2度と挑戦しなくなります。
自分を否定するクセがついてしまいます。
このようなことは避けたいですよね!
私は福祉施設でアルバイトを
しているのですが、
利用者さんA君に対して、
「早く風呂入るよ。」
「早く歯磨きするよ。」
と言っていました。
何度も言い続けて、
渋々入るというのが
いつもの流れとなっていました。
この時のA君は全てにおいて
受け身で日常生活を送っていて、
何食べたいか聞いても
必ず「なんでもいい」
という子でした。
しかし、
この方法を使うと、
A君から「今日は○○食べたい」
と主張できるようになったり、
「これは僕に任せて」
と料理のお手伝いを
してくれるようにまでなりました。
では実際に何をすれば良いのでしょうか?
自己肯定感が伸びる魔法の言葉とは…
「どっちにする?」という言葉です。
子どもが生活習慣などを身につけるには
「主体性」が必要です。
同じことをする場合でも、
自分から行動するか受け身でするかで
結果は大きく違ってきます。
親から言われてやるよりも
自分からやりたいと思って
やる方が習得が早くなります。
また、やりなさいと言われて
できたことは「自分の成功体験」
としては実感しにくいのです。
だからこそ
「〜しなさい」というのではなく、
「どっちにする?」と自分で
選んでもらいましょう!
たとえば
お風呂に入る時間に入らない時、
「お風呂に入りなさい!」
というのではなく、
「お風呂と歯磨きどっちをする?」
のように子どもに選んでもらいましょう。
「人生は選択の連続」
という言葉があるように、
人は毎日選択や決断を迫られます。
自分で決めることができないと、
誰かのせいにしやすくなることもあります。
そうならないためにも、
今すぐ「どっちにする?」
と選択肢を与えてあげてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。