上の子より下の子!? 〜平等に愛したいけど愛せないあなたへ〜
こんにちは!
しょうです!
突然ですが、下の子が生まれた時に
上の子と平等に愛せなくなってしまった経験はありませんか?
「下の子が生まれて
上の子への愛情が冷めてしまう」
「上の子を強く叱ってしまう」
そのような経験をしている方も
多いと思います。
実はそれには原因があるのです。
4つの特徴を持つものを人間は本能的に
「かわいい」と感じるのです。
その特徴は
・頭が大きい
・丸みがあってぷくぷくした体型
・目や鼻、口が顔の低い位置にある
・手足が短くずんぐりした姿
これらを持っているものを
「ベビーシェマ」と呼ぶのです。
まさに赤ちゃんの特徴と同じなのです。
これによって下の子が生まれた時に本能的に
下の子が「かわいい」と思ってしまい、
上の子への愛情が薄くなってしまうのです。
強く叱ってしまうことなく上の子にも
愛情を注ぎたいですよね!
そうすることで
・母親の負担が減ります
・仲の良い兄弟に育ちます
・上の子が面倒見がよくなります
できなかったら…
・母親のストレスがたまります
・上の子が親に対して反抗的になります
・上の子が下の子に手を出すことも…
ではどうすればよいのでしょうか?
上の子をお兄ちゃんやお姉ちゃんに
してしまえば良いのです。
たとえば
上の子が下の子に何かしてあげた際に、
大袈裟でも褒めてあげてください。
「お兄ちゃんだね!かっこいいね!」
「お母さんうれしい!」
こうすることで
お兄ちゃんとして褒められることを知り、
下の子の面倒を見てくれるよになります。
上の子にとっても母親にとっても、
一番良い形で問題が解決されます。
しかし
注意しなくてはならないのは「お兄ちゃんとして」だけで褒めるのは良くないということ。
子供も成長します。
そうするとお兄ちゃんとしての自分でしか
褒められていないことに気付きます。
たまにでいいので二人だけの時間を
作ってあげてください。
その時だけは、お兄ちゃんとしてではなく、
〇〇(子どもの名前)として接して
その時間を大切にしてください。
幸せな家庭を築きましょう!